翻訳と辞書
Words near each other
・ ホオジロ
・ ホオジロエボシドリ
・ ホオジロオナガガモ
・ ホオジロカンムリヅル
・ ホオジロガモ
・ ホオジロクロガメ
・ ホオジロザメ
・ ホオジロハクセキレイ
・ ホオジロ亜科 (Sibley)
・ ホオジロ属
ホオジロ族 (Sibley)
・ ホオジロ科
・ ホオズキ
・ ホオズキカメムシ
・ ホオダレホウカンチョウ
・ ホオダレムクドリ
・ ホオダレムクドリ科
・ ホオダレムクドリ科 (Sibley)
・ ホオノキ
・ ホオミドリアカオウロコインコ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ホオジロ族 (Sibley) : ウィキペディア日本語版
ホオジロ科[ほおじろか]

ホオジロ科(ホオジロか、学名 )は、鳥類スズメ目の科である。分類によってはホオジロ亜科ホオジロ族 とも。
南極オーストラリア区以外の世界中に分布する。
==系統と分類==
科間の系統関係は Klicka ''et al.'' (2007); Weir ''et al.'' (2009)より。伝統的に(狭義)ホオジロ科だった属を含む科に☆をつけた。ホオジロ科の内部系統は主に DaCosta ''et al.'' (2009)、補助的に Cadena ''et al.'' (2007)より。いくつかの単型ゴマフヒメドリオジロヒメドリヒバリヒメドリキューバシトドアオノジココクカンチョウ は系統位置が不明で記載されていない。

ホオジロ科は、9枚の初列風切を持つ nine-primaried oscines の1科である。その中ではムクドリモドキ科、アメリカムシクイ科と単系統を作り、おそらくムクドリモドキ科と姉妹群である〔〔。
ホオジロ科は大きく、旧世界ホオジロ類 () と新世界ホオジロ類 (, ) の2つの系統に分かれる〔。これらが別系統だとするやや不確実な結果もあるが〔、別の研究では単系統性が強く支持されている〔〔。
旧世界ホオジロ類はホオジロ属 1属のみである。かつては3つの単型属を内包した側系統だったが、それらは全てホオジロ属に統合された。新世界ホオジロ類は20余りの属からなる。
和名は旧世界ホオジロ類は「~ホオジロ」、新世界ホオジロ類は「~シトド」が多いが、がんらいシトドとはホオジロの異称である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ホオジロ科」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Emberizidae 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.